代表者挨拶
氏 名 | 代表取締役 幕田 宙晃/(makuta hiroaki)通称「幕ちゃん」 |
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生年月日 | 昭和44年07月21日・巳年 四録木星 |
出 身 | 福島県郡山市芳賀2-19-14 |
最終学歴 | 日本大学理工学部・建築学科 |
資 格 | 1級建築士・インテリアプランナー・その他 |
謹啓、時下、益々御清栄の御事とお喜び申し上げます。平素は、建築設計・設計監理・建築の紛争業務の処理等を通じて格別なお引き立てを賜り、心より厚く御礼を申し上げます。
さて弊社は、昭和42年の春、この郡山市に個人企業として産声を上げて以来、50年の経過を致しました。その歳月には、建築設計監理を通じて進展する地域社会に対し、その時々に地域社会の建築設計監理のあり方を模索しながら、「小さくともダイナミックな頭脳集団」として、住環境を考慮しつつ、民間施設はもとより、国・県・市町村等の施設の創造に建築の設計技術提案をし、時には、迷いながら、かつ注意を受け、失敗を重ねながら向学心をむき出しに、作品を忠実に実績として排出して参りました。建築設計はリスクの多い業務であるが、活力となる条件を探して、「継続できる事務所経営」を基本テーマに、果敢に「設計創策に参加し所員達の指導育成」に邁進しております。
昨今、地域社会では、国際化・ネット情報化・都市化に移行しつつ、否応なしに来てしまった少子高齢化が進み、一方では、地域により差別化・空洞化が進み、様々な諸問題が派生しております。少子高齢化の問題?・自然破壊から来る環境問題が囁かれる中、いかにこれ等の環境問題に対処するか?の「問題提起」が起こって参りました。併せて、今までに経験のない地域社会構造となり、つまり「複合型社会構造」に変遷して、穏やかではあるが、やがて「成熟した社会構造のソフト化社会」へと進展し、地球規模での「自然共生」への取組みと模索が必要になると思われます。我々は今、この様な「今世紀型社会構造」に対して、建築の設計監理を通じて何時でもクライアントと協調して創作活動を一緒に、出来る様に日々研鑽をし、建築設計・監理のコンサルを通じて、アメニティーの環境作りに専念して参ります。ことに、地域社会への個性豊かなバランスの創造、住まう空間&集う空間への提案、商業空間には個性とバイタリティー等を考慮して、建築空間が「自由に創造が起こる環境提案」をして参ります。どうも、技術屋家業を長く行っていると、「技術馬鹿と云うレッテル」が貼られてしまうが、今後共、お気軽に御意見を頂きたくこの場を借りてお願いを申し上げます。
謹啓。
代表取締役・記